こんにちわ。
カンプラから始まる趣味の世界。
クスノキ・コウです。
今回はポンチとホイルシールを使った簡単ディテールアップ方法を紹介したいと思います。
この記事は、ガンプラを簡単にディテールアップしたい方にオススメの記事です。
目次
ガンプラ便利道具|ポンチとホイルシール(ハセガワ フィニッシュシリーズ)で簡単ディテールアップ!!
概要
(簡単スピーディー。臭いも汚れもありません)
(金属の質感を忠実に表現できます。だって、ホイルシールは金属ですから。)
ガンプラ便利ツール|ホイルシール(ハセガワ フィニッシュシリーズ)とポンチを使った丸モールド、簡単ディテールアップ手順
以下、手順を説明します
- ホイルシールをポンチでくり抜く
- 丸モールドに貼り付ける
順に説明していきます。
1.ホイルシールをポンチでくり抜く
まずは、ホイルシールをポンチでくり抜きます。
ガンプラに付属しているホイルシールの余白を使用してもいいですが、
絶対におすすめのホイルシールがあります。
それは、
■ハセガワ フィニッシュシリーズです。
この商品ただのホイルシールではなく、極薄かつ伸びるんです。
この性質は後々、凄まじい効果を発揮します。
私がよく使うのは「ゴールドミラーフィニッシュ」です。
以後、このゴールドミラーフィニッシュを使用して説明していきます。
では、このゴールドミラーフィニッシュをポンチで切り抜きます。
今回使用したのは、タミヤ モデラーズポンチ
モデラーズポンチは上の写真のような持ち手にセットして使用します。
モデラーズポンチは標準で刃先径3mmと2mmが付属します。
別売りで、刃先径1.5mmと2.5mm、3.5mmもあります。
これで、いろんなサイズの丸モールドに対応できます。
刃先をセットしたモデラーズポンチでホイルシールをくり抜くだけです。
ポイントとしては、垂直に押し切るだけでなく、
2.丸モールドに貼り付ける
続いて、くり抜いたホイルシールを丸モールドに貼り付けます。
今回使用したのは、 関節のパーツ(MG RX-78-2 GUNDAM Ver.3.0)です。
よく見ると、丸モールド内にも造形があるのがわかると思います。
これをよく覚えておいてください。
後で、ゴールドミラーフィニッシュが威力を発揮します。
貼り付けたら、モールド内の造形に沿って綿棒や爪楊枝でつついてください。
あら不思議、ゴールドミラーフィニッシュが造形に沿って伸びてくれます。
これ、感動ですよね?
じつは、ゴールドミラーフィニッシュは【局面追従金属光沢シート】と言って、貼った箇所の造形に沿って伸びてくれるのです。
この【局面追従金属光沢シート】はいろんな種類が発売されています。(ハセガワ)
このように、私は間接部や内部フレームに丸モールドがあれば貼るようにしています。
まとめ
塗装するより簡単に、金属の質感を表現できました!
しかも、ハセガワ フィニッシュシリーズを使うことでモールド内の形状もトレースできました。
使わない手はないですよね?
ところで、都合良く丸モールドがない場合は簡単に作ることもできます。
解説記事がありますので、お読みいただければと思います。
今回は以上になります。
私はこんな感じで、簡単にガンプラをかっこよくできるテクニックを考案し、紹介しています。
これらのテクニックまとめた、作製フローを電子書籍にしました。
この作製フロー通りに作れば写真のようなガンプラが自動で出来上がります。
私にように、不器用&センス無しでも大丈夫です!!