こんにちわ。
ガンプラから始まる趣味の世界・・・。
クスノキ・コウです。
今回は、私が書籍『スポンジ全塗装』で実際に使用した愛用ツールの中から、「これは持っておいて損なし!」というものを厳選10選としてご紹介します。
どれも、スポンジ塗装をもっと楽しく、もっと快適にしてくれるおすすめのアイテムです。
「エアブラシはちょっとハードル高い…」という方にも、スポンジや筆だけで表現できる、手軽で奥深い塗装の世界を支えてくれるツールが揃っています。
ぜひ、あなたの制作環境にぴったりの道具を見つけて、ガンプラライフをさらに充実させてください!
目次
- 1 スポンジ塗装がもっと楽しくなる!おすすめガンプラツール10選【実体験レビュー】
- 1.1 ① スポンジ:セメダイン ドア・サッシ用 高断熱すきま用テープ
- 1.2 ② ロック機構付きピンセット:DCロックピンセット
- 1.3 ③ クレシア キムタオル
- 1.4 ④ 斜め筆:ゴッドハンド(GodHand) 神ふで 斜め筆M
- 1.5 ⑤ 目盛り付きプラバン:ウェーブ(Wave) プラプレート B5 グレー 0.3mm厚 (目盛付:ブルー)
- 1.6 ⑥ プラセメント:タミヤ リモネンセメント
- 1.7 ⑦ 鋳造表現:ターナーアイアンペイント
- 1.8 ⑧ 彫刻刀:ゴッドハンド(GodHand) スピンモールド
- 1.9 ⑨ 水転写デカール:コーションデカール(ハイキューパーツ)
- 1.10 ➉ 水転写デカール必需品!:Mr.マークセッター
- 2 まとめ
スポンジ塗装がもっと楽しくなる!おすすめガンプラツール10選【実体験レビュー】
① スポンジ:セメダイン ドア・サッシ用 高断熱すきま用テープ
最初にご紹介するのは、スポンジ塗装のメインで使用する「スポンジ」です。
スポンジ塗装は、
使うスポンジの「表面の荒さ」「弾力」「コシ」
によって、仕上がりの表情が大きく変わります。
私自身、これまでに
- 食器洗い用スポンジ
- 梱包用のウレタン
- メラミンスポンジ
- メイク用スポンジ
など、いろいろ試してきました。
その中で、「一番扱いやすい!」と感じたのがこちらです。

セメダイン(Cemedine) ドア・サッシ用 高断熱すきま用テープ グレー 10mm×15mm×2m TP-522
- セメダイン ドア・サッシ用 高断熱すきま用テープ
です。
実際にスポンジ塗装で使ってみて感じた「扱いやすさのポイント」を紹介していきます。
① 表面が荒すぎず、細かすぎない
スポンジ塗装で重要なのが「塗料の乗り方」。
・荒すぎる → 模様(塗面)が大味になりやすい
・細かすぎる → ベタ塗りに近くなる
このすきま用スポンジは、程よくランダムな気泡構造になっているため、
叩いてもムラになりにくく、ベタ塗りにもなりません。
スポンジ塗装の塗面はエアブラシや筆塗りでは表現できない、
石肌のような独特な雰囲気になります。
② 弾力がちょうどいい
個人的に一番評価しているのがここです。
柔らかすぎず、硬すぎず適度にコシがある
ので、力加減が安定します。
塗料を含ませすぎても制御しやすすく、連続して叩いても表情が崩れにくいのです。
初心者の方でも「失敗しにくいスポンジ」だと思います。
③カットして使いやすい
すきま用テープなので、好きなサイズにカットできます。
また、角を作る・細長くするなど形状調整が簡単です。
「使い捨てもしやすい」というのも地味に便利です。
スポンジ塗装は
- 「汚れたら交換」
が基本なので、この手軽さはかなり助かります。
④コスパも優秀
更なるおすすめポイントは手に入れやすさと価格。
- ホームセンターで入手しやすい
- 数百円でかなりの量が使える
- 模型専用品より圧倒的にコスパが良い
「スポンジ塗装を試してみたい」「消耗品にあまりお金をかけたくない」
という方には、特に試していただきたいと思います。
私は、ほぼこれでスポンジ塗装を完結させています。
② ロック機構付きピンセット:DCロックピンセット
スポンジ塗装は、スポンジを指でつまんでポンポン叩くだけでも十分できます。
ただ、実際にやってみると……
-
指がすぐ疲れる
-
塗料が指につく
-
力加減が安定しにくい
という地味なストレスが出てきます。
そこで私が使っているのが、こちら。

ハイキューパーツ DCロックピンセット 先端平 1本入 ホビー用ツール DC-LP-H2
- ハイキューパーツDCロックピンセット
このピンセットは本来はスポンジヤスリなどを挟んで、ヤスリ掛けや研磨作業に使う道具です。
最大の特徴は、
ロック機構によって素材をしっかり固定・保持できる
ことにあります。
この特徴をスポンジ塗装に用います。
実際にはこんな感じで、スポンジをロック機構で固定したうえで、ポンポン塗装をしていきます。
やってみると、これが想像以上に快適でした。
DCロックピンセットを使えば、
- 指に直接力を入れなくていい
- 塗料が指につかない
- 長時間作業でも疲れにくい
と、スポンジ塗装を続けてやる人ほど効果を実感しやすいです。
③ クレシア キムタオル
スポンジ塗装というと、「スポンジに塗料を付けてポンポンする」というイメージが強いかもしれません。
ですが実際には、
その前の工程がかなり重要
です。
そこで使うのが、こちら。

日本製紙クレシア(NIPPON PAPER CRECIA) クレシア キムタオル ブラウン ポリパック DIY 61040
- クレシア キムタオル
ここで注意したいのは、キムタオルは「汚れを拭くため」に使うのではないという点。
スポンジ塗装におけるキムタオルの役割は、
スポンジに付いた塗料の量を調整すること
です。
なぜ塗料量の調整が重要なのか
スポンジに塗料を付けて、そのままパーツにポンポンすると……
塗料が多すぎるて表面がベタっと潰れ、ほぼベタ塗り状態になります。
ベタ塗りではスポンジ塗装の利点が生かせません。
なので、塗料を調整する作業が必要になるのです。
なぜ「キムタオル」なのか
ペーパータオルやティッシュでも代用できそうですが、私がキムタオルを使っている理由は以下です。
- 吸収性が高い
- 毛羽立ちが少ない
これらの理由により、キムタオルは完成度を高める上でも重要なアイテムなのです。
④ 斜め筆:ゴッドハンド(GodHand) 神ふで 斜め筆M

ゴッドハンド(GodHand) 神ふで 斜め筆M (キャップ付) GH-BRSP-N 模型用 塗装 筆 プラモデル
続いてご紹介するのは、「斜め筆」 です。
いわゆる平筆ですが、毛先が斜めにカットされているのが特徴。
だからな?って感じですが、この斜めカットが、「スポンジ全塗装」で大活躍してくれます!
具体的には、
んです。
スポンジ全塗装では、下地塗りの際に広い面と細かいモールドを一気に塗る場面が多くありますが、そんな時にこの斜め筆があれば作業がスムーズ。
だって、いちいち平筆と小筆を持ち帰る必要がありません。
一本持っておくだけで、効率がぐっ上がるおすすめアイテムです!
斜め筆はS、Mサイズのラインナップ。
- 広い面と狭いモールドを塗るという意味ではMサイズがベストサイズ
ゴッドハンドさんの「神筆」は毛先の揃い具合と弾力性が他とは一線を画します。
毛が抜けにくく、へたりにくいので長く使えます。
結果的にコスパも良いです。
⑤ 目盛り付きプラバン:ウェーブ(Wave) プラプレート B5 グレー 0.3mm厚 (目盛付:ブルー)

ウェーブ(Wave) マテリアルシリーズ プラプレート B5 グレー 0.3mm厚 (目盛付:ブルー) 2枚入 ホビー用素材 OM-406
次にご紹介するのは、目盛り付きプラ板;ウェーブ(Wave) プラプレート B5 グレー 0.3mm厚 (目盛付:ブルー) です!
プラ板に目盛りがプリントされているだけなのですが、これが本当に便利なんです。
目盛りは塗装の際に隠れてしまうので、仕上がりに影響することはありません。
とにかく「便利なだけ」という、うれしいアイテムです!
「スポンジ全塗装」では、凹んだ部分のエッジが自然に影になるオートシャドー効果(私の造語)が出るので、ディテールを追加すればするほど見栄えがアップします。
ぜひこの目盛り付きプラ板を使って、バシバシ切り出してディテールを追加してみてください!
- おすすめの厚みは、0.3mm か 0.5mm。
これ以上厚いとエッジは立ちやすいものの、カットが大変で曲げにくくなってしまいます。
初心者の方は特に、0.3mm厚から始めると扱いやすいですよ!
⑥ プラセメント:タミヤ リモネンセメント
次にご紹介するのは、プラ板を貼り付けるための「プラセメント」 です。
「スポンジ全塗装」は、リビングなどでも気軽にできるのが魅力。
だからこそ、においの強いプラセメントは避けたいですよね。
そこで活躍するのが、タミヤの リモネンセメント です!
- 柑橘系の香りがするので、一般的なプラセメント特有のツンとしたにおいが少なく、室内作業でも快適に使えます。
リモネン系溶剤でありながら、接着力も十分で、プラ板のディテール貼りにぴったりです。
リモネンセメントは柑橘類から抽出されるリモネンを主成分としているそう。
なのでいい香りがします。考えた人天才ですよね。
⑦ 鋳造表現:ターナーアイアンペイント

ターナー色彩(Turner Color) アイアンペイント 水性 ブロンズグリーン 200ml IR200015
続いてご紹介するのは、ターナー色彩の「アイアンペイント」 です!プラスチックの表面を、まるで武骨な鋳鉄(アイアン)のような質感に変えてくれる水性塗料です。
この塗料の特徴は、ただのメタリックではなく鋳鉄特有のザラザラした表面感まで再現できること。
しかも、そのザラザラ感を出すにはスポンジでポンポンと叩く「スポンジ塗装」がぴったりなんです!
スポンジ全塗装と相性抜群のアイテムなので、これはぜひ使いたいところですね。
一年戦争のジオン系モビルスーツに施すと、その無骨さが一気に引き立ちます!
特にドムやグフ、旧ザクあたりのパーツに使うと雰囲気バッチリです。
- 容量は200mlと500mlの超大容量!!(模型用途なら200mlでもかなり長持ち!)
- 水性塗料なので、臭いも少なくリビングモデラーも安心
- プラスチック、木材、金属など幅広い素材に塗装可能
- アクリジョン下地の上からもOK!
⑧ 彫刻刀:ゴッドハンド(GodHand) スピンモールド

ゴッドハンド(GodHand) スピンモールド GH-CSB-1-3 ホビー用工具
次にご紹介するのは、ゴッドハンド(GodHand)の「スピンモールド」。
スピンモールドは刃先にセンターピンがあるのが特徴で、お手軽に美しい丸モールド(ディテール穴)を量産できる便利ツールです!
使い方は超簡単、
刺して回すだけ・・・。
刺して回すだけって・・・。やばすぎる。
「スポンジ全塗装」では、凹み部分が自然に影になり、立体感がぐっと増します。
だからこそ、凹みディテールを簡単に追加できるこのスピンモールドは相性抜群。
ガンプラのクオリティをワンランク引き上げてくれるアイテムです!
尚、スピンモールドはピンバイスに装着して使用します。
ピンバイスは私の経験上ショートバージョン、ショートパワーピンバイスがオススメです。
- ピンバイスに取り付けて、刺して回すだけ で丸モールドが作れる!
- 切削面が非常に滑らかで、加工跡が美しくそのままディテールになる
- サイズも豊富で、好みの大きさの丸モールドを簡単に量産可能
⑨ 水転写デカール:コーションデカール(ハイキューパーツ)

1/144 レッド&グレー RB01コーションデカール (1枚入)
続いてご紹介するのは、コーションデカール(水転写) です!
- 「スポンジ全塗装」では、水転写デカールが特に力を発揮します。
なぜなら、スポンジ塗装による塗面は細かい凹凸があり、ツルツルの表面に比べて通常のシールタイプのデカールでは浮いたり剥がれやすく、見た目もイマイチ。
そこで頼りになるのが、汎用性の高いコーションデカール(ハイキューパーツ)です。
水転写なら凹凸のある塗面にもしっかり追従し、自然に密着して美しい仕上がりになります。
種類もサイズもメチャクチャ豊富。
➉ 水転写デカール必需品!:Mr.マークセッター

GSI クレオス(GSI Creos) GSIクレオス Mr.マークセッター 40ml 模型用デカール軟化剤 MS232
次にご紹介するのは、Mr.マークセッター です!
- これは、水転写デカール専用の軟化剤&糊成分入り接着補助剤。
前に紹介したコーションデカール(水転写)に必須アイテム!!
「スポンジ全塗装」では、塗面がザラザラになるため、普通にデカールを貼るだけではうまく密着しません。
そんな時に活躍するのがこのMr.マークセッター。
デカールを軟化させ、細かな凹凸やザラついた面にもしっかり追従させて貼り付けることができます。
さらに糊成分も含まれているので、剥がれにくく仕上がりもキレイ!
正直、私はもうこれがないと水転写デカールは貼れません(笑)。
- デカールを軟化させて、モールドや凹凸にぴったり密着
- 糊成分でしっかり固定し、剥がれにくくなる
- 乾燥後はツヤ消しクリアなどでコートすれば完璧
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、私が実際に使っている「スポンジ全塗装」にぴったりなガンプラツールの中から、厳選した7つのアイテムをご紹介しました。
どれも、初心者からベテランまで満足できる、使い勝手抜群で作業効率や仕上がりを格段にアップさせてくれるツールばかりです。
特に、リビングで作業する方や、エアブラシに抵抗がある方にとっては、今回のツールで十分に「手軽で奥深い塗装の世界」を楽しめるはずです!
お気に入りの道具をそろえて、ガンプラライフをもっと楽しく、もっと快適にしてみてくださいね!
あなたの制作環境が、少しでもアップグレードされるお手伝いになればうれしいです!
今回はここまでです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
















