こんにちはクスノキ・コウです。

今回は、「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」より

HGUC 1/144 RGM-79SP「ジムスナイパーⅡ」を作っていきます。

ガンプラレビュー|HGUC RGM-79SP ジムスナイパーⅡ製作

基本工作 

まずは基本工作をしていきます。

アルティメットニッパーの2度切りでパーツを切り離し、

#400の紙やすりでゲート処理していきます。

頭部・胸部

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_002

頭部・胸部です。

頭部に関してですが、頭部バイザーが可動する分、

一般的なHGのモビルスーツに比べ、部品点数が多いです。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_004HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_003

腕部・肩部

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_005

腕部・肩部の組み立てです。

腕部には肘当てがついています。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_013

狙撃体勢で使用するのだと思います。

このパーツは、他のHGのジムシリーズにはないと思われ、

その分、情報量が多くなっています。

また、腕部のパーツは四角ダボが多用されています。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_006

四角ダボは丸ダボに比べ、後からバラシ易いですね。

肘当ても四角ダボです。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_008HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_007

腕部完成です。

上半身

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_017

上半身完成です。

脚部

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_009

脚部の組み立てです。

こうして、パーツを並べると、脚って一番パーツ数が多いのがわかります。

ジムスナイパーⅡは脚に関しても、四角ダボが多用されています。

これは腿、四角ダボです。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_010

これはスネ部

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_012

四角ダボですね。

取り外すのを想定して作られているのかも知れません。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_011

 

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_014

 

腰部

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_015HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_016

腰部にも四角ダボ。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_018

腰部完成です。

ブルーのパーツはゲート跡の白化が目立ちました。

プラスティックセメントにより白化を消しています。

白化の消し方については、別記事を書いていますので参考にしてください。

 

全身

ここまでで、全身が完成しました。

武器がないと、スナイパーというより、ブルーディスティニーって感じです。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_019

 

武装

さて、全身ができたところで、武装をつくっていきます。

ジム・スナイパーⅡがスナイパーであるための、スナイパーライフルを作ります。

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_020

HG_RGM-79SP_GM_SNIPER2_021

以上で基本工作は終了です。

部分塗装

適所に部分塗装を行います。

使用した塗料はアクリジョンです。

部分塗装を施すとこんな感じに仕上がりました。

スナイパーお決まりのポーズをとってみました。

デカール(迷彩)貼り

 今回はデカールで迷彩塗装を表現してみます。

いつか、迷彩塗装にチャレンジしてみたいと思っていました。

とはいえ、迷彩塗装は大変です。

ならば、貼ってしまえということで・・・。

使用したのは

ハイキューパーツ ピクセル迷彩2
ピクセル迷彩2は水転写デカールです。

これを、水色のパーツに貼っていきます。
どうでしょうか?
ついでに、コーションデカールも貼りました。
上手く、迷彩塗装を表現できていると思います。

仕上げ

 最後に仕上げを行います。

仕上げは以下のこと行いました。

 

  • 爪楊枝によるチッピング
  • スポンジによるチッピング
  • リアルタッピマーカーによるウェザリング(サビ表現)
  • ツヤ消しクリアによるコーティング

 

おすすめの記事