今回は、「機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争」より
HGUC 1/144 RGM-79SP「ジムスナイパーⅡ」を作っていきます。
ガンプラレビュー|HGUC RGM-79SP ジムスナイパーⅡ製作
基本工作
まずは基本工作をしていきます。
アルティメットニッパーの2度切りでパーツを切り離し、
#400の紙やすりでゲート処理していきます。
頭部・胸部
頭部・胸部です。
頭部に関してですが、頭部バイザーが可動する分、
一般的なHGのモビルスーツに比べ、部品点数が多いです。
腕部・肩部
腕部・肩部の組み立てです。
腕部には肘当てがついています。
狙撃体勢で使用するのだと思います。
このパーツは、他のHGのジムシリーズにはないと思われ、
その分、情報量が多くなっています。
また、腕部のパーツは四角ダボが多用されています。
四角ダボは丸ダボに比べ、後からバラシ易いですね。
肘当ても四角ダボです。
腕部完成です。
上半身
上半身完成です。
脚部
脚部の組み立てです。
こうして、パーツを並べると、脚って一番パーツ数が多いのがわかります。
ジムスナイパーⅡは脚に関しても、四角ダボが多用されています。
これは腿、四角ダボです。
これはスネ部
四角ダボですね。
取り外すのを想定して作られているのかも知れません。
腰部
腰部にも四角ダボ。
腰部完成です。
ブルーのパーツはゲート跡の白化が目立ちました。
プラスティックセメントにより白化を消しています。
白化の消し方については、別記事を書いていますので参考にしてください。
全身
ここまでで、全身が完成しました。
武器がないと、スナイパーというより、ブルーディスティニーって感じです。
武装
さて、全身ができたところで、武装をつくっていきます。
ジム・スナイパーⅡがスナイパーであるための、スナイパーライフルを作ります。
以上で基本工作は終了です。
部分塗装
適所に部分塗装を行います。
使用した塗料はアクリジョンです。
部分塗装を施すとこんな感じに仕上がりました。
スナイパーお決まりのポーズをとってみました。
デカール(迷彩)貼り
今回はデカールで迷彩塗装を表現してみます。
いつか、迷彩塗装にチャレンジしてみたいと思っていました。
とはいえ、迷彩塗装は大変です。
ならば、貼ってしまえということで・・・。
使用したのは
仕上げ
最後に仕上げを行います。
仕上げは以下のこと行いました。
- 爪楊枝によるチッピング
- スポンジによるチッピング
- リアルタッピマーカーによるウェザリング(サビ表現)
- ツヤ消しクリアによるコーティング